旦那さんの夕飯 気付き
今日の旦那さんの夕飯
ビール
ちょこちょこおかずをのせたおつまみプレートandうどん
お豆腐、キムチ 、カニカマはただのせただけ。あとは自家製ぬか漬けとブロッコリーと豚肉ジャンだれ焼き。
すごいテキトー笑笑
毎晩晩酌するので、家ご飯の時はいつもこんな感じです。
手がかかってないものでもちょい盛りすると、単純な旦那さんはすごく喜んで食べます。
つまみが大好きです。
それに気がつかず、何年も食事には悩んできました。
好きなものであっても、どれだけ手が込んでいようとも、
量が多い。
とか
またこれか。
とか
酒に合わない。
とか必ず必ず必ーーーず!ひとこと。
本人は思ったことを正直に口に出す、悪気のない、口が悪い、デリカシーゼロの性格なので、(めちゃ悪口言ってる(笑))
こちらがいくらムカついても怒っても、全く意味がないというね。
それがこのちょい盛りに変えてから、一つ一つのおつまみに何も言わない。
必ずひとこと聞いてもいない要らないことを言っていた人が。
例えば、普段自分からは食べないような好きではないものが乗っていたとしても、文句は一切言わなくなりました。
にこにこにしながら、テレビを観ながら、パクパクごくごく。
静かで、その上楽しそう。
そして、機嫌良く流し台に自分で片付けて、お酒二杯目を持って戻ってきます。
満足しているのです。
なぜだ?
なぜなんだ?
実はこのちょい盛りに気づいたのはステイホーム中です。
考えたわけではないのですが、一緒にいる時間が長かったので、知らず知らずのうちに相手がどうしたら嬉しいのか、見方を変えたのだと思います。
というか、しょっちゅう一緒に飲み行っていて、今までそれに気がつかなかったのは、やっぱり私はなんでもいつも自分がして欲しいことが優先だからなんだろうなぁと、カリカリしていたことに反省しました。
本当に些細なことですが、食事は毎日のことなので、気づけて本当に良かったと思っています。
特にコロナ渦で、以前は週の半分以上飲みに行っていた旦那さんは、今はほとんど家ご飯です。
ステイホーム中はこれからどうなるのか、見えない未来に不安になったこともありましたが、時間がたっぷりあって、自分自身を見直す良い機会だったなぁと個人的には思います。
大なり小なり、ステイホームがきっかけで、気付きがあった人はたくさんいると思います。
コロナはまだ収束していませんが、不安な気持ちもみんな同じ、前を向いていかなければと思います。
あっ。
因みに私の夕飯はランチのピザがまだお腹にいて、パイナップルだけ。
私、部活帰りの男の子並みの大食いですが、量は食べられても、最近消化が遅い。
これは絶対、歳のせいだ。
あー寝る前にお腹空きそう。